3.教育の体系

ア. 就学前教育

 民族教育の最初の出発点として本学園では、各初級学校には付属幼稚園を4ヶ所設置し3年保育を実施しております。

 保育班、年中班、年長班からなる幼稚部では、幼児たちに初歩的な民族的素養の育成を中心にしながらも、幼児期の一般教養を正しく授けています。

イ. 初等教育

 名古屋市、豊橋市、春日井市、瀬戸市に初級学校を設置し、民族教育の土台を教えながら、初頭一般知識を体系的に学ばせ、母国語の基本的な素養を培うようにしています。

ウ. 中等教育

 中等教育は、中級学校(中学校)と高級学校(高等学校)を通じて行われます。

 豊明市にある愛知朝鮮中高級学校(中級部と高級部が併設)の中級学校では、母国語を基本とする民族科目教育と、数学をはじめとする自然基礎科学教育、そして外国語教育などを中心に進められています。

 また高級学校では、正しい世界観をかたちづくり、中等一般知識教育を完成する教育を行っています。

 2学年からは学生たちの努力と希望に応じて、文科系と理数科系にクラスを編成し、教育的な実効性を高めています。

 そしてその結果として、生徒たちは日本に対する友情と認識を深め、「ワールドカップ」や国際行事などでは日本と朝鮮半島の両国を積極的に応援するようになっています。

 まさに日本と朝鮮半島を結ぶ架け橋の役割を担う人材としての資質を育んでいます。